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当事務所について

創業者・経営者に貢献したい中小企業診断士の金子孝弘です。

福岡県の北九州市生まれ、東京の杉並・足立・新宿・江戸川区で育ち学び、現在は千葉県船橋市に在住しています。

大学卒業後、三回転職して四社に勤務し、その後に経営コンサルタントとしての唯一の国家資格である経済産業大臣が認定する中小企業診断士の資格を取得して、企業の【創業者・経営者】に貢献するために当事務所を設立しました。

私は、企業の創業者・経営者を尊敬し、社会の宝であると考えています。

【事業を考案し、企業を立ち上げ、商品・製品・サービスを開発し、販路・顧客を開拓し、売上を上げて利益を確保して、従業員とその家族を守る。そして、それを継続する】という難易度の高い営みが経営であると理解しています。

【経営】とは、大変な仕事だと思います。

もしかしたら、【従業員と立場を変わりたい、サラリーマンになれば楽だった、いっそ自分ひとりで好きにやりたい】と愚痴や弱音を吐きたくなるような辛い孤独な日もあろうか、と推察しています。

しかし、そのようなご苦労を抱える【創業者・経営者】が300万人以上も日本にいらっしゃればこそ、わが国の社会・経済・産業・雇用・生活が支えられていることを知っています。

【創業者・経営者】の皆さんが日本を支えてきた、そして、これからも日本を支え続けてくれる、であるからこそ私は【創業者・経営者】が日本の宝である、と考えているのです。

多様なビジネスの現場で ”右腕・参謀” の経験を積んできました。

大学卒業後、総合商社の住友商事の関連会社に採用されて「石橋を叩いて、叩き過ぎて壊す」とまで言われた堅実で慎重な社風のもとで、商売の基本を叩きこまれました。

社会人として一人前に扱われるようになった頃に、ご縁があって家電メーカーのソニーの子会社に中途入社して、三年後には関連会社の執行役員を任せていただき、企業経営の一端に触れさせてもらう機会を得ます。

四十歳の手前で、お誘いを受けて米国に本社を置くグローバル企業の日本法人で部門長を任され、外資系企業ならではの合理性と、それと裏表の厳しさを骨身に染みるほど味わう貴重な経験を積むことができました。

その後に元上司の計らいで出戻ったソニーの子会社では現場を離れてマネジメントに徹し、それまでに経験のなかった管理業務に携わらせていただき、それが中小企業診断士という経営コンサルタント資格の存在を知る切っ掛けにもなったのです。

”二人三脚” のプロフェッショナルです。

私の社会人としてのキャリアのスタートは、営業です。当時ブームだった任天堂ファミコン市場に、新卒入社した会社が参入することになり、上司の部長と一年先輩が他業務との兼職の中、私一人が専任として、札幌から博多まで約10社の問屋さんを担当、自社ファミコンカセットの受注・配送手配・手形回収に飛び回りました。営業の合間に、カセットの発注、広告の制作と出稿、ゲーム雑誌へのパブリシティを忙しく行い、二十代で胃潰瘍になります。

キャリアの中盤の約10年間は、テレビゲームソフトの制作プロデューサーでした。クリエイティブ・ディレクターという、映画やテレビドラマの世界であれば監督やディレクターに相当する創作面・芸術面のトップと共同で、プロジェクトの運営にあたりました。私は予算・スケジュール面の管理と組織運営の責任者を務めて、クリエイティブ・ディレクターと二人三脚で、プロジェクトが直面する難題の解決に取組みました。

会社員としてのキャリアの最後の約10年間は、プログラマ・アーティスト・ゲームデザイナ・サウンドデザイナなど数百人の職人集団を抱えたスタジオと呼ばれるテレビゲームソフトの制作部門で、世界有数のスタジオを目指すという壮大なビジョンを持った執行役員である上司の右腕・参謀として、申請案件の事前審査、予算立案と実績分析、人事制度の設計、そして他部門との連携、といった管理部門の責任者として、様々な課題の解決に対応しました。

私は、日本の宝である創業者・経営者に伴走して支援します。

私は企業の【創業者・経営者】を尊敬し、社会の宝であると考えています。日本の宝である【創業者・経営者】に伴走して支援します。【創業者・経営者】のお悩み・お困りごとの改善・解決に貢献させてください。

創業者・経営者の方からの、ご連絡をお待ちしております。

金子 孝弘(かねこ たかひろ)の資格・経歴

  • ウェブ解析士
  • ITコーディネータ
  • ウェブデザイン技能士(3級)
  • 商学学士(早稲田大学・商学部)
  • 商学修士(千葉商大・商学研究科)
  • 経済産業大臣登録 中小企業診断士